ご飯の量と血糖値の関係、50g・100g・150gで比べてみた🍚

冷やしご飯を50g・100g・150gで食べ比べ。量を変えると血糖の山はどう動くのか、CGMで測ってみました。

※このシリーズは、私自身の食事や血糖値の変化を記録した体験談です。体質や生活習慣によって結果は異なるため、参考程度にお読みください。

前回までで「冷やしご飯、効いているのか」を測りはじめた私。今回は、ちょっと角度を変えてみました。

テーマは 「量」 です。

冷やしご飯を 50g・100g・150g と変えて、それぞれ血糖がどう動くのかを測ってみました。

量で違いが出るのは、たぶん当たり前。

でも、その「当たり前」を、自分の体でちゃんと確かめてみたかったんです。

結論を先に言ってしまうと…はい。変わりました。かなりはっきりと。

はじめに:これは別々の日のデータです

最初にまず、前提をお伝えしておきます🌱

この 50g・100g・150g は、同じ日に食べ比べたものではなく、それぞれ別の日に測ったものです。

1日に3回も食べたら、血糖の山が重なって何が何だか分からなくなってしまうので。

その代わり、できるだけ条件をそろえました。

  • ぜんぶ「冷やしご飯(冷蔵庫で4時間以上冷やしたもの)」
  • ぜんぶ 15時の間食として
  • 味ゴマは毎回一緒のもの、量もほぼ同じ
  • 朝はいつも通りコーヒーあり
  • 12:30に黒豆茶、お弁当のおかずのみを食べている

グラフから日付はあえて外しています。見たいのは「日付」ではなく「量の違い」なので。

🐈‍⬛「日付より量を見たいから外す、いい判断ですね。別日でも条件をそろえてあるから、フェアに比べられます」

合わせられないのは、「おかずのメニュー」「その日の活動量(仕事)」「ストレス度」など。

冷やしご飯 50g の日

まずは少なめ、50g から。

冷やしごはん50gの日

15時に食べはじめて、ピークは 約145。範囲内(緑のゾーン)にしっかり収まっています。

山も小さめで、戻りも早い。

🐈‍⬛「50gと少量でもそれなりに上がるけど、戻りも速いですね」
🫘「やっぱり糖質に反応しやすいんですねー」

ちなみに昼のおかずだけでも、ちょっとした山(約160)が出ているのが分かります。

この日は、おかずに「ビーフン」「かぼちゃの煮付け」があり、それに反応したのかもしれません。

おかずだけでも、内容によっては上がります。

🫘「主食なしでも炭水化物が取れてる証拠」

冷やしご飯 100g の日

次は、いつもの基準量、100g。

冷やしごはん100gの日

ピークは 約180。範囲の上ぎりぎりまで上がりました。

50gのときより、はっきり高くなっています。

これが最近いつも私が食べている量。

なるほど、100gでこのくらいか、と自分の体のことながら勉強になります。

冷やしご飯 150g の日

そして多め、150g。

冷やしごはん150gの日

ピークは 約202。ついに200を超えました。

範囲(180)もしっかり飛び出しています。

🫘「やっぱり、多いと上がるなぁ」

この日はたまたま、食べはじめる前の血糖が70台と低めからのスタートでした。

お腹が空いた感覚は、特になかったのですが。

🐈‍⬛「低いところからのスタートだと、その後の上がり方が大きくなることもあるそうです。150gという量に加えて、それも影響したのかもしれませんね」
🫘「低いのは分からないなぁ…」

3つ重ねてみると

ここまでの3つを、1枚に重ねたのがこちらです。

冷やしごはんの量と血糖の変化

50g → 100g → 150g で、145 → 180 → 202。

きれいな階段になりました。

量を増やすほど、血糖の山も高くなる。

当たり前のようでいて、自分の体で、数字で見るとやっぱり納得感が違います。

考察:量はウソをつかない。でも、それだけでもない

今回の収穫は、やっぱり『量』がいちばん分かりやすく血糖に影響していたこと。

冷やすとか温めるとか、そういう工夫より先に、まず「どれだけ食べるか」。

ここがいちばん素直に効いてきます。

ただ、おもしろいことに、単純な比例ではないんです。

別の日に、残ったご飯を 170g 食べたことがありました。150gより多いのだから、202より上がるはず…と思いきや、ピークは約153でとどまりました。

理由はたぶん、ひとつではありません。

  • 夕食の最後だったこと(カーボラスト)
  • ゆで卵・チーズ・牛乳といっしょに食べたこと(脂質やたんぱくが、糖の吸収をゆるめてくれる)
  • 食後にしっかり入浴したこと
🐈‍⬛「量は大事。でも『何といっしょに・いつ・そのあとどう過ごすか』で、ここまで変わるんですね」
🫘「夜は上げたくなかったから、色々やってみて良かった」

つまり「量を減らせば上がりにくい」は確かだけれど、「量さえ守ればOK」というほど単純でもない。

そこが、測ってみて、やってみて、分かったおもしろいところでした。

なお、この検証はほとんどが1回ずつの測定です。あくまで「私の、その日の結果」として読んでくださいね🌱

今回使ったのは、これ

今回の検証で使ったのは、FreeStyle リブレという、二の腕にセンサーをつけて血糖(正確にはグルコース値)の動きを測る機器です。

最初は装着するときドキドキでしたが、驚くほど簡単で、何も感じませんでした。笑

スマホやパソコンで、その時の血糖・1日の血糖の動きなどが見られます。

私のような「数字で自分の体を知りたい人」「あれこれ実験してみたい人」には、本当に有り難い存在。

これがなければ、この検証シリーズは始まっていません。

ちなみに、この記事のきれいなグラフは、リブレのデータをもとに 🐕ワク が作ってくれました。

3つの量を重ねたグラフ、分かりやすいですよね。

※リブレは医療機器です。気になる方は、使い方や入手方法をよく確認してくださいね。

FreeStyleリブレ2(Amazon)

※アフィリエイトリンクを含みます。

量の話は、ここまで。

次回は…そろそろ、このシリーズの大きな問いに答える時が来そうです。

🫘「で、結局のところ。冷やすのって、意味あったの?」

その話は、また次に🍚

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