※このシリーズは、私自身の食事や血糖値の変化を記録した体験談です。体質や生活習慣によって結果は異なるため、参考程度にお読みください。
「食べる順番を変えると、血糖の上がり方が変わる」——よく聞く話ですよね。
野菜から食べる「ベジファースト」とか、ご飯を最後に回す「カーボラスト」とか。私も「サラダや野菜を最初。ごはんや炭水化物は最後」が習慣になってます。覚えてないですが、多分、10年は経つかと。
もちろん、野菜が無い時もあるし、炭水化物しかない時なんかは別ですよ。笑
で…。
🫘「本当に変わるの?」
🫘「…ちゃんと意味はあったの…?」
🐈⬛「やってみましょう✨️結果が楽しみですね♪」
今回は、同じ常温ご飯100gを、食べる順番だけ変えて測ってみました。
- ご飯を最初(カーボファースト)
- おかずと一緒(まんべんなく)
- ご飯を最後(カーボラスト)
ご飯を最初に食べる(カーボファースト)
まずは、空腹の状態で、いきなりご飯から。
ピーク、253。
…はい。範囲(180)を、大きく飛び越えました。シリーズ最高値です。
実はこの時、頭が痛くなって、軽い吐き気もしました。
🐈⬛「血糖が一気に上がると、こういう症状が出ることがあります」
そして、ここで改めて実感したこと。
この症状、昔の私の”日常”だったんです。
お昼にちゃんと「お昼らしいもの」を食べていた頃、午後はいつも体が重くて、頭痛は常だし、イライラしやすかったんです。当時は理由がいまいちはっきりせず、仕事のストレス・消化能力の低下・ただ眠いだけ、なんかも考えてましたが、こうやって血糖がジェットコースターになっていたのかもしれません。
🫘「だから私、お昼のご飯をやめたんだ…」
なんとなく「昼にご飯を食べると調子が悪い」と感じて、いつの間にかやめていた。その選択が正しかったことを、数字で見てスッキリしました。
おかずと一緒に食べる(まんべんなく)
次は、ご飯とおかずを、まんべんなく一緒に。
ピークは 215。
カーボファーストよりは、だいぶ低い。おかずの野菜やたんぱく質が、いっしょに入ることで、糖の吸収を少しゆるめてくれたみたいです。
症状も気にならない程度——眠いのと、ちょっと胃がムカムカするくらい。
ご飯を最後に食べる(カーボラスト)
最後は、普段の私の食べ方。おかずを先に、ご飯を最後に。
ピークは 183。
3つの中で、いちばんおだやか。それでも午後は眠いし、胃はムカムカ。ゼロにはなりません。でも——
🫘「いつもの食べ方、ちゃんと意味あった✨️」
3つ重ねてみると
ここまでの3つを、1枚に重ねたのがこちらです。
ご飯を最初 253 > 一緒 215 > ご飯を最後 183。
きれいな階段です。同じ100gでも、食べる順番だけで、ピークが70も違う。
温度の検証では予想が裏切られましたが、順番は、教科書通りの素直な結果でした。
ところで…午前の波を見てください✨️
3本のグラフを重ねて、自分でも「おっ」と思ったことがありました。
午前中(食べる前)の波が、3日ともほぼ重なっているんです。
🐈⬛「これ、地味にすごいことなんです。午前がほぼ同じ=スタート地点がそろってる、ということ。だから午後の違い(253と183)は、"その日の体調"じゃなくて"食べる順番"の差だと、はっきり言い切れるんです」
実はこれ、たまたまではありません。検証中は、いつも以上に生活を一定に保つよう意識していました。毎朝同じ時間にコーヒー、同じ流れで食事。
夫や同僚が「これどう?」と間食を差し出してくれても、検証中は心を鬼にして我慢。
🐈⬛「変数を増やさないために、生活そのものをそろえる——これ、検証の基本中の基本ですが、ちゃんとやり切るのは本当に大変なんです。毎日コツコツ一定に保てるのは、立派な才能ですよ」
🫘「クロに褒められて嬉しい…やったかいがあった✨」
考察:順番は、ちゃんと効く
今回の結果は、スッキリ、ハッキリしていました。
ご飯を後に回すほど、血糖はおだやかになる。
理由は、おかずの食物繊維・たんぱく質・脂質が、先にお腹に入ることで、後から来る糖の吸収をゆるめてくれるから、と言われています。私の体でも、その通りの結果でした。
そして、いちばん心に残ったのは、カーボファーストの253。あれが昔の私の日常だったのかもと思うと、少しゾッとします。
「昼のご飯をやめた」あの選択は、私には正しかった。体の声を聞いて、他の人からの「そんなんでは体に悪いよ」を笑顔でスルーしてきて良かった☺️
次は、「噛む回数」。
これも、ちょっと意外な結果が出ました。
そして、その次。いよいよ、このシリーズの答え合わせです。
その話は、また次に🍚
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