8年使ったルンバを、買い替えることにした。
選んだのは、白い水拭きロボット。
決め手は機能だけじゃない。
今度こそ、「白」を選べたことだった。
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⚫️8年、よく働いてくれました
家を建てたのは2018年11月。そのときに一緒に迎えたのが、初代のロボット掃除機、ルンバだった。
以来ずっと、床掃除を任せてきた。8年。じゅうぶん、頑張ってくれたと思う。
最近は、すぐに力尽きるようになった。ベッドの下で止まられると、ちょっと困る。笑
4年前にスマホを機種変更したとき、アプリ連携も切れてしまった。それ以来、手動でスタートさせていた。もちろんマップ機能も使えず、センサーはあるはずだけど、ガンガン壁に当たっていた。
思うところはいろいろあった。
でも、本当はずっと引っかかっていたことがある。
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白が、選べなかった
実は、掃除機を選ぶ時、私は「白」がよかった。
でもルンバを買ったとき、白はなかった。だから機能を取って、黒を選んだ。
同じ時期に買ったダイソンも、見た目が派手で好みじゃなかったけど、やっぱり機能を取った。……そのダイソンは、驚くほど早く、不具合でお別れしたけど。笑
それ以来、掃除まわりはずいぶん質素だ。
黒いルンバと、木の柄のドライワイパー、ペットボトルくらいのハンディ掃除機。
(大きなスティック掃除機は、ダイソンで懲りたので、それ以来買っていない。)
この3つで、ここ数年はやってきた。
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黒いルンバ⚫️と、隠れんぼ
ここで、さっきの「定位置」の話。
黒い本体が、白い壁とウッドの部屋で、どうしても浮いてしまう。だから、つい隠したくなる。
でも、隠せる場所は前方の壁が近く、掃除が終わってもステーションに戻れない。目の前まで来ているのに、くるくる回って、壁にガンガンぶつかって、結局戻れない。
だから毎回、私が手で運んでスタートさせて、終わったら手でステーションに戻していた。
(アプリが使えていた頃は、戻すときだけ手を貸せばよかったのだけど。)
この子の名前は「ルンチン」。
運びながら、いつも「お願いします」「ありがとう」と声をかけていた。
頼りにしてるけど、黒くて、隠したくて、ちょっと手のかかる、愛着のある子。
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白い水拭きロボット⚪️を、探した
次に選ぶなら、白。
どうせなら毎朝している水拭きも任せられたら——と、水拭き付きのモデルを探し始めた。
きっかけは、YouTubeのライブで「オススメのロボット掃除機? アンカーは良かったかな」と、ちらっと耳にしたこと。
(あとで知ったけれど、アンカーのロボット掃除機ブランドは「Eufy(ユーフィ)」)
最初は、メルカリで買うつもりだった。
ついでに、しばらく塩漬けにしていたメルコインも、この際いっしょに使ってしまおうと思っていた。(戻るかもと置いておいたら、どんどん目減りして……その話は、また別の機会に。笑)
でも、値引きの返事は来なかった。今回は、縁がなかったということで。
もちろん価格.comも見てみたけれど、こちらはほぼ定価で横並び。
🫘「定価ならどこで買っても一緒か…」
と、家から近い電気屋さん(K's電気)に、実物を見に行った。
白の現物は置いていなかったけれど、黒の同型でサイズ感と質感を確認できた。ちょうど隣に、別モデルの黒も並んでいて、見比べられたのもよかった。
選んだのは、Eufyの「Omni C28」。2026年4月の最新モデルで、白。
新品なのに1万円引いてくれて、89,000円。しかもメーカー保証1年半に、お店の保証3年半が付いて、合計5年保証。店舗も近い。かなり良い条件だと思う。
🫘「まさか値引きしてくれるとは…『新製品が安いっ♪』は本当だった…」
そして何より、白が選べる(お取り寄せなので、現物は見ていないけれど)。
白なら、隠さなくていい。
見えていても、いい。
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⚫️ルンチン、おつかれさま
新しい子が決まったら、ルンチンを送り出す番だ。
こまめに拭いてきたからか、8年使ったわりに、本体はきれいなまま。ひっくり返さない限りは、けっこう見られる状態だった。
🐈⬛「丁寧に使ってきた証拠ですね」
🫘「外はね。ゴミタンクの中は、まあ、掃除機なので……そこは…ね。」
Wi-Fiとマップの記憶を消す初期化をして、ゴミタンクを空にして、隅々まで拭いて、写真を撮って、メルカリへ。
「ちゃんと動く、送料込み3,000円」。動かないものまで3,000円で出品されているなら、ちゃんと動くこの子なら、きっと次の人のところへ行けるはず。
8年、ありがとう。
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そういえば、と夫に話したら
買ったあと、夫に事後報告。
🫘「次の子は、水拭きもできるんよ」
🌽「え? 床、びちょびちょにならん? そんなんええん?」
🫘「……私、毎朝しよる掃除、水拭きよ」
🌽「え? そうなん?」
——知っとるくせに。笑
うちの夫は、深く考えずにパッと言葉が出るタイプ。たぶん、反射で言っただけ。
毎朝、玄関から洗面台、洗濯機のあるところまで、床を水拭きしているのは、たぶん知っている。知っているはずなのだ。
そんな夫も、15kgもある重い箱は、文句ひとつ言わずに運んでくれた。(女性ひとりで持つのはやめておいた方がいい、と店員さんにも言われたので、ここはしっかり頼りました。)
この3年間、家族も気に留めないくらい当たり前に続けていた、毎朝の水拭き。
それを、これから白いロボットに頼ってみる。
さて、本当に頼れるのか。
——それは、後編で。
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( 後編へつづく → )
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